長崎市 H様邸【LDK・浴室・洗面所・トイレ・サッシ改修】WORKS
お客様のご要望 | おじい様・お父様より受け継いだ旧家を大切に活かして新居としたい。 ・設備が古く、冬の寒さが厳しい。 ・LDKを広くしたい。 ・旧家の木材を活かした内装にしたい。 ・シンプルモダン |
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施工事例データ
住所 | 長崎県長崎市 |
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施工箇所 | ダイニングキッチン・リビング・浴室・洗面所・トイレ・サッシ |
施工内容 | LDKリフォーム・浴室リフォーム・洗面所リフォーム・トイレリフォーム・サッシ取替え |
ご提案内容 |
1【空間確保】 本間の6畳の和室、4.5畳のダイニング、3畳のキッチンの間仕切りを取り除き、13.5畳の広々とした一つの空間を作り出しました。さらに廊下の収納スペースと出窓下の収納スペースも空間にとりこみ、勝手口をなくて3畳ほど広くし、最終的には16.5畳の大空間となるリビングダイニングを計画しました。 2【配置動線】 L字型キッチンと2壁面の既存の出窓スペースを活かした、コの字型キッチンの上をいく四面からなるキッチンを実現しました。対面カウンターからリビングに広がる配置とし、コーブ照明のため壁に設けた約6mに及ぶ木材が、白い壁とコントラストをなし、空間に更なる奥行き感をプラスしています。190cmの大型FIX窓を配置することで、リビングから臨む中庭が、まるで切り取られた絵画のように目に飛び込んできます。 3【断熱・天井高さ演出】 床下は土間があり泥が入っているところは通風と断熱のために掘り出しました。 旧家のよい構造材を最大限に活かし、最小限の補強を行いながら天井高さを2.4mから3.5mにまで押し上げることができました。シーリング照明は敢えて使わず、6m・4mに配したL字型のコーブ照明が光の帯を幻想的に作り出し、空間に奥行きと広がりを見事に演出します。 4【古材の活用】 旧家で使われていた棚板や材木を、今回のリフォームに合わせて加工し、アクセントとして利用しました。キッチンのシンク台の高さに合わせて造作した対面カウンター及び収納棚は幅180cm。おじい様、お父様時代からの思い出が詰まった擦り傷やへこみもそのままで、新しい空間の中で、ほっと落ち着くような懐かしさを彷彿とさせる存在となりました。 床はひのきの無節の無垢材を使用しました。コーブ照明の囲いにも同素材を利用し、先代と先々代から受け継がれてきた、木の温もりを大切にした旧家の雰囲気を考慮しました。 |
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施工前はこちら
設備が古く使いづらいというご相談を受けました。
勝手口は使用しないので壁に変えたいというご相談を受けました。
収納場所は多かったのですが、必要な分だけの収納がいいと、ご相談されました。
窓から寒さが伝わり、部屋全体を寒くしていました。
浴室は天井以外はタイルなので、冬はとても寒く機能的に厳しいというご相談を受けました。
通路幅はありますが、収納場所が欲しいというご相談を受けました。
タイルの壁や窓からのすきま風で、冬の寒さが厳しいというご相談を受けました。
株式会社浜創による施工中の様子
窓が大きいので、昼間はたくさんの光が差し込みます。
勝手口をなくした事で、キッチンの床面積が広くなりました。
区切られたキッチンとリビングを解体し、つなげてワンスペースに。
大きな窓はすべて断熱性のある窓に交換しています。
施工が完了しました
部屋をつなげて開放的で広々としたLDKにリモデル。
16.5畳の大空間になりました。
天井を高くすることにより、広々とした空間になりました。
外につながる開放的空間
お気に入りのリビング空間と調和するキッチンになりました。
料理をしながらリビングにいる家族とのコミュニケーションがとれるように、対面式キッチンにしました。
水はねしにくい、幅広のミクロソフトシャワーは汚れが落ちやすいので、家事の負担が減ります。
ホワイトをテーマカラーにしたので、明るく快適な空間になりました。
広々とした浴室は1日の疲れを癒してくれます。
既存の便器を利用し、内装を改修しました。壁面のラベンダー色で癒しの空間になりました。